探偵の隠し撮りカメラ

探偵が使用するカメラは通常、手のひらサイズの小型カメラと望遠の倍率が高く、レンズ交換のできる通常サイズと言われる2種類のカメラを持っています。

ただ最近では小型カメラでも倍率の性能も良くなっていますので小型カメラだけという探偵も少なくないのです。

また最近では動画を撮影する小型ビデオカメラという探偵も多くなっていますしこれはバックなどに忍ばせ、小型レンズで撮影、最近ではバッテリーも結構持続するタイプも出回っており、尾行や張り込みが主体となる素行調査ではかなり役に立っているみたいです。

ただカメラにしてもビデオカメラを忍ばせるにしても潜入調査などではなかなか撮影するのは困難です。

探偵が使用するカメラにはスパイグッズみたいな隠し撮りする特殊なカメラが昔のフィルム時代からありました。

ライター型カメラが典型的なものでしたが特殊なフィルムを使っていたので探偵でも余り人気はありませんでした。

ただ最近はデジタル化により隠し撮り専用の模造タイプの小型カメラが多く出まわっています。

当然、100円ライタータイプやジッポー型などのライター型カメラもありますが最近の禁煙ブームでライターの活用できる店も少なくなってしまいました。

それに変わって最近出てきた隠し撮りカメラはなんと言ってもメガネ型カメラでないでしょうか。

メガネの中央部や横に極小のレンズが付いており、殆ど自分の目線での撮影になります。

隠し撮りする対象者も殆ど気が付きません。

よく対象者の居住先を何らかの理由を付けて訪れ、応対に出た対象者の顔を撮影する際にはもってこいのメガネ型カメラです。

当然、潜入調査でも使用できますが余り長時間対象者に向かいあっているとシャッターのボタン操作において若干の違和感を与えてしまうかもしれません。

ましてメガネは変装様にも使用できますので探偵としては持っていても損はないでしょう。

では現在、メガネタイプ以外にプロ用として市販されている模造品型タイプのカメラにはどういったものがあるでしょうか?

・腕時計型カメラ

外見上、腕時計と全く変わらず、時計としても使用できる優れものなので腕時計として常時活用しながら撮影できますし機種によっては赤外線もついているタイプもあり、暗闇での撮影も可能なタイプや30分程度の録画もできるタイプもあります。

潜入調査の際でも全く気付かれることはありません。

・ペン型カメラ

以前は万年筆タイプでしたが最近ではボールペンタイプも出まわっています。

製品によってレンズの位置も違いますので用途において使い分けると更に便利です。

・ボタン型カメラ

洋服のボタンタイプのカメラです。

ブレザーなどには取り付けても余り目立つことはありませんがコートなどでは同じ色や形を酷似したボタンがないとやや違和感は出てしまいます。

・キーレス型カメラ

車のドアのキーレスタイプのカメラで手元に置いていても違和感はありません。

動体検知機能付きの商品も出ており、録音もできる優れもの。

・その他

バッテリー充電器型、リモコン型、USBメモリー型、ハンガーフック型、ミントケース型なども出まわっていますがなかなか外で使いこなせるものは少ないかも知れません。

又、キャップ内蔵型、バック内蔵型など外部専用の模造カメラもあります。

更に置き時計や掛け時計タイプ、火災報知器タイプなど適材適所での利用を想定した隠し撮りカメラがあります。

いずれの隠し撮りカメラは十分に使いこなせるだけの練習が必要です。

置き型タイプ以外ではやはり手振れが気になるでしょうね。

しかし、性能はどんどん増しており、ラジコンで撮影できたり、ワイヤレスで写真や動画を送信できたりするものもあります。

こういった撮影は時には盗撮容疑も掛けられてしまいますので取扱いには十分に注意して下さい。

ただ、これらの隠し撮りカメラにて撮影する状況は探偵の調査でも殆ど少なく、通常の小型カメラやビデオカメラである程度対応できています。

それにしても一般人がこれらのカメラを利用する状況がよく理解できませんがそれでも更なる開発が進み、売れている状況にやや怖さも感じてしまいます。

隠し撮り撮影は探偵や記者などを除き、法律を遵守して個人的に楽しんで下さい。